目次
  1. SKM

SKM

軽く発声練習を行い、さっそく伴奏合わせのレッスンとなった。
ドニゼッティのO del mio amato benを歌ってもらったが、オリジナルより1音低いキーであった。
中低音は、それらしく声量がビンビンと出て迫力があったが、やはり5点Cからの声が変化し易かった。
これが解決できれば、声量的には1音下げる効果はある、と言える。

今回は、オリジナルキーで練習してみたが、こちらは全体に滑らかで高音の換声点に到達するときれいにチェンジしていた。
2番のMiとSembraの間が切れる癖がある点を要注意。
1番で言えば、Chi m’era gloria e vantoで、最初のChiを強く歌いすぎると、フレーズが持たないことに注意を。

2番も同じことである。
後、サビの部分の、con pieno il cor di speranzeは、フレーズを先に向けてずんずんと歌い進まないと、これもブレスがきつくなる。
テンポ感はゆったりで良いのだが、端から端までゆったり歌わなければならないという曲ではない。
よりゆったりするとこと、先に向かって積極的に歌う進むところ、などの違いを良く感じて歌うこと。
そのことで、フレーズのブレスも結果的に長く持てるはずである。