響きの層を軟口蓋に感じること 更新日:2015/08/07 公開日:2014/02/02 レッスンノート ST Ridente la calma 母音Iの響きの調整について。 唇を使って、丸い口の形で対処する方が良いこと。 無意識だと、口の端が横に引く形になると、響きが集まった気がするが、実際は薄く平たい響きで聴きづらい。 […] 続きを読む
レッスンは何のためにするのでしょう? 更新日:2015/08/07 公開日:2014/02/01 レッスンノート MT シューベルトの歌曲、「たゆみなき愛」は、テンポの再び早めに修正。 ダイナミックの扱い方、フォルテの表現を強過ぎないことで、素早い語り口を出してもらった。 音程の跳躍で1点Fに上がる際、口の開度を拡げないことで音程感 […] 続きを読む
真似ではなく自分の喉で歌を作るべきで、ヒントは楽譜に書いてあるのでは? 更新日:2015/08/07 公開日:2014/01/26 レッスンノート ON Panis angelicus 大変良く歌えていた。強弱が少ないので、楽譜に従ってより強弱をつけて、陰影のある音楽を描出してほしい。 「耳に残るはきみの歌声」 これは、前回の方がリズム感や間合いが自然で良かった。 […] 続きを読む
レッスンノート ハミングは声区の融合に良い練習方法 更新日:2015/08/07 公開日:2014/01/25 レッスンノート TK アーンの歌曲3曲を練習。 とても良く歌えているが、課題を持つとすれば低音発声とフレージングにおける声質の向上。 声質は鼻腔共鳴が強いのだが、もう一歩、良い意味での太さが足りない。 太く出すためには、声を出し始める際 […] 続きを読む
ソロはフレーズを美しく聞かせることに留意。 更新日:2015/08/07 公開日:2014/01/23 レッスンノート HM 発声練習では、1点Cから上向形の5度スケールで始めた。 低音でしっかり合わせて声を出す傾向があるな、と改めた感じた。 恐らく、本人が思う以上に力みがあるため、声帯が緊張している響きなのだと感じた。 ブレスと同時に行 […] 続きを読む
レッスンノート 上顎で発音・発声することの大切さ 更新日:2015/08/07 公開日:2014/01/22 レッスンノート OM 伴奏付きのレッスンだった。 モーツアルトのBatti battiから。 出だしのBaのAの響きが暗く落ち気味を修正。 中音域で、低音としては当てたいし、響きを落とさないように上げると、スカスカしてしまうという中途半 […] 続きを読む
声の響きの基準は強弱表現の前に確立すべき 更新日:2015/08/07 公開日:2014/01/19 レッスンノート TSS ドゥランテ「愛に満ちた処女よ」ティリンデッリ「おお春よ」いずれも出来栄えは上々だった。 こちらに来て半年あまり、必死に何かをつかんでくれたようである。 特に中低音の発声の安定は手にしつつあるし、今回の2曲ではチェ […] 続きを読む