2007年11月20日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/20 旧レッスンノート TF 今日も発声練習に30分以上かけたか?今日のテーマは、顔の姿勢であった。顎を引いた顔の姿勢は、彼女の場合非常に意味があると思う。 その一つは、舌根を硬く押し下げて発声する癖を直すために、という意味。そしてもう一つは、 […] 続きを読む
2007年11月18日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/18 旧レッスンノート SY 発声練習から、少しブレスのことを練習。彼女は機械的な練習が苦手である。 その分、自分で納得が行くまで研究するし、質問をしてくる。それがあるから、進歩があるのだろう。 ということを思うような練習であった。胸がもう少し […] 続きを読む
2007年11月17日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/17 旧レッスンノート HA 今回のレッスンも、やはり2点Fから上の声区の声が気になった。お腹を外に踏ん張って高音を力で押すのではなく、自然な息の力で流れるようにフレーズを処理することを大切に。そして高音の響きは、上顎の使い方、それは開けすぎな […] 続きを読む
2007年11月16日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/16 旧レッスンノート SA 今日は伴奏合わせだった。発声は、喉を温める程度に、早速曲に入った。 フォーレにL’auroreだが、ピアノがいかにも男らしく、歌が就いて行かれない感じだった。が声は良く出ていて、ピアノとのバランスに苦労 […] 続きを読む
2007年11月13日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/13 旧レッスンノート ポイントは上顎の使い方、或はいわゆる上を開くことの練習。 元々、喉を開く傾向が強い方で、柔軟な喉を持っているために、それだけでも中低音は非常に良い声を出せている。下顎で喉を開くため、低音は出やすいし、いわゆる地声になる低 […] 続きを読む
2007年11月11日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/11 旧レッスンノート YA 彼女の声の特徴は、AYさんに良く似ている。2点Cを過ぎるとふわ~っとひっくり返って、声の支えがなくなる傾向。5度上向の発声であれば、上に上がるほど声を前に集めるようにという具合に練習をした。 曲はイタリア古典第一巻 […] 続きを読む
2007年11月10日 更新日:2013/10/14 公開日:2007/11/10 旧レッスンノート MT 彼の喉は柔軟で強い喉なのだろう。どのように歌っても、音程が良く、上手い具合に歌いまわせる印象がある。だが、もう一歩深く踏み込んで良く聞いて観察してみると、実は結構力を込めて歌っているのが判る。また、一度動き出すと止 […] 続きを読む