声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

2007年11月24日

WH 伴奏合わせ。パーセルの「夕べの讃歌」を聞いて思ったことは、時間をかけてやる課題だが、ブレスをしっかり意識して入れられること。そのことで産み出される、腹から作られるしっかりしたリズム感を育てて欲しいこと。ブレスが足り […]

2007年11月23日

NS 最近声がまとまってきて、以前のような中低音域でのスカスカしたポイントがなくなってきた。高音も上手くアックートされて、安定した発声だ。 曲はフォーレのSylvieから。一度通してみても、今までこちらが指示したことを良 […]

2007年11月22日

YC 発声練習は、声を温める程度に2オクターブくらい、ほどほどに。 曲は、Qui la voceの前半だけで、始めた。どうもこのゆったりした楽節の声が、子供っぽいし声量が足りない。側で見てみると、良く言えばリラックス、悪 […]

2007年11月21日

NY 発声練習で感じたことは、声の元気が良いことだが、やはり発声が気になる。声帯をびんびん鳴らして歌うという感じ。これでは、高音が出ないだろうと思うと、ちゃんと1点Eくらいから微妙に声を変えて高音に対処している。だが、そ […]

2007年11月20日

TF 今日も発声練習に30分以上かけたか?今日のテーマは、顔の姿勢であった。顎を引いた顔の姿勢は、彼女の場合非常に意味があると思う。 その一つは、舌根を硬く押し下げて発声する癖を直すために、という意味。そしてもう一つは、 […]

2007年11月18日

SY 発声練習から、少しブレスのことを練習。彼女は機械的な練習が苦手である。 その分、自分で納得が行くまで研究するし、質問をしてくる。それがあるから、進歩があるのだろう。 ということを思うような練習であった。胸がもう少し […]

2007年11月17日

HA 今回のレッスンも、やはり2点Fから上の声区の声が気になった。お腹を外に踏ん張って高音を力で押すのではなく、自然な息の力で流れるようにフレーズを処理することを大切に。そして高音の響きは、上顎の使い方、それは開けすぎな […]