声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

呼吸についてその3

ブレスの具体例です。 初心者は、ブレスを入れる方に力を入れ過ぎないように。力まずに、自然に吸える範囲で歌う練習をすることが良いでしょう。 なぜなら、一所懸命吸えば吸うほど、歌声のための息のコントロールがし難くなるからです […]

12月22日

NY 今日は発声練習 モーツアルトのCosi fan tutteからUn aura amorosa 以前に比べると力みが大分なくなってきたが、まだ後半の高音が続くところになると、力んでしまう。 力むこと自体はある程度仕方 […]

12月21日

HA 発声練習は5分くらい。調子が良かった。高音域も綺麗に上あごに乗った響きになっていた。 これから覚えてほしいことは、歌うための息の使い回し方。 そして響きを保つための息の使い回し方。胸がすぐに落ちないように、気をつけ […]

12月20日

TT Ah non crede mirartiを練習。 発声の主眼は、強く声を出す際には、喉が下がって太く当たるので、軟口蓋側を上げることを忘れないで、ということ。 鼻腔側の響きも、一緒に在るべきこと。 そのための練習と […]

12月19日

KA 発声練習は20分くらいやっただろうか。 最初に軽く5度スケールを1オクターブくらい上り降りした。 呼気が弱く、小さくまとまっていたので、呼気の練習から。 前回の体験レッスンでも、同じ印象だったので、呼気をしっかり脳 […]

12月16日

KY 発声練習から、上り下りで様子を見る。 ブレスで喉の準備を注意。 いわゆるあくびの準備、である。 あくびは、喉よりも軟口蓋を上げることを大切にしてもらいたい。 それだけで、響きが高く、あるいは深みが出せるし、声のチェ […]

呼吸についてその2

例えば、腹式呼吸。 お腹を膨らます、と一言言えば、お腹を出っぱらかして、力んでいる。これでは、お腹に力は入りますが、横隔膜をコントロール出来ない声の出し方になりますね。 お腹を出さなければ(膨らまさなければ)横隔膜は下が […]