声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

フランス語の発音と声楽発声の関係について語ります。

2022年8月27日3名のレッスン

HA 発声練習 低音域の声は明るく前に出る声になっている。 5度スケールとアルペジオを中心に声を温める範囲で行った。 イタリア古典歌曲集のヘンデルからLascia ch’io pianga レチタティーヴォは […]
オンラインレッスンの風景

フォーレ「マンドリン」の発音

フォーレの「マンドリン」を教材に歌うフランス語の発音についてをレッスンした。 お若い男性でテノールとのこと。 喋り声の響きや首の感じなどから、バリトンかな?とも思った。 最初に全体を朗読してもらい、気づいて修正した事。 […]
GHさん歌う

発声の喉のポジションが良いこと

GH 発声練習 母音で5度アルペジオ、オクターブノアルペジオ、最後に5度スケールと行った。 このところのレッスンに比べて、少し不安定な声だった印象があった。 トスティ Tormento 今回は良い声で始められた。 さすが […]
ACさん歌う

中低音域に共鳴のある発声

AC 発声練習 ハミングを主に練習。 彼女は喉の引き上げが弱いタイプなので、口を開けた母音発声状態によるハミング練習が効果的と思う。 喉が下がりやすいというか、舌に力が入りやすいのだろう。 口が開かない傾向なのも、そのた […]
フランス語の発音と声楽発声の関係について語ります。

声楽の発声で口を開ける意味

歌を歌うときは口を開けて歌います。 しかし、口をあまり開けないで歌っている人に口を開ける指示をしても、開けているつもりが開いていないことが多いものです。 口は固定的に開けるのではなく、必要に応じて柔軟に開閉出来ることが大 […]