発声の基礎テクニックの持つ意味について2014年9月11日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/11 レッスンノート HM Handelの Lascia ch’io pianga から。 レシタティーヴォの声と、アリアの声の違いについて。 レシタティーヴォは、自然に明るさのある声だったが、アリアになると、特に母音のAだけが、 […] 続きを読む
お手本に頼らず自分のイメージを持つこと2014年9月10日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/10 レッスンノート SA ラヴェル「3羽の美しい極楽鳥」から。 前回にくらべて、 全体にピッチの水準が良くなった。 声も適度に抑制されていて、好ましいが、出だしは少し響かせた方が印象は良いと思う。 ダイナミクスをPで歌うということは、表現意 […] 続きを読む
響きよりも息を吐く感覚を大切に2014年9月9日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/09 レッスンノート MYM 日本歌曲、「平城山」は、ブレスが少し厳しいが、形になってきた。 この曲では最高音の5点Fは、これも少し突っ張った声だったが、あまり気にならない。 ただ、この発声が、後々に響いてくること。 先に書いておくが、この5 […] 続きを読む
身体を使って歌うこと2014年9月8日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/08 レッスンノート OM のっけから、ドビュッシーの「抒情的散文」の「夕暮れ」を譜読みとなった。 自分も伴奏部が初見で苦労した。 一通り歌ってみて、フランス語の読みをざっと通した。 まず全体に低域の多い曲なので、低域の声の通りの良さを訓練。 […] 続きを読む
ブレスが決まると楽器が決まる2014年9月6日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/06 レッスンノート TNA 発声練習では、低音の発声を主に行った。 ハミングで浅く平たい響きを出すため、目の辺りだけに響きのゾーンを絞るイメージで出してもらった。 この方法で、低音発声の出だしで、柔らかくくぐもった響きにならないような、実感 […] 続きを読む
情緒を排して明晰に歌う 2014年9月3日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/03 レッスンノート NA フォーレの「夢のあとに」から始めた。 最初は声が温まっていない感じだったので、声の響きを決める意味があった。 口をしっかり閉じたハミングで、鼻から目の辺りを意識して、幅の薄い平たい声質を目指して練習。 これは、中音 […] 続きを読む
歌詞が表すイメージを大切に 2014年9月1日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/09/01 レッスンノート ISS フォーレの「墓場にて」から譜読み。 フランス語の発音のディテールで勘違いや、間違いを訂正。 半母音のyは、舌の形はIで口を丸く突き出すように発音すると正解。 ただ、歌声になった時にIに変化しやすいため、歌声のとき […] 続きを読む